ルール

ルール

リーグ公式ルール



2024年度さわかみ関西独立リーグ公式ルール

公式戦開催方式

① 通年の1ステージ制とし、3〜9月までの間、6球団10回戦総当たりのリーグ戦、計150試合を行います。(1チーム50試合。うちホームゲーム25試合)

*中止試合は振替試合を行います
*振替試合はダブルヘッダーとなる場合があります
*開催状況により変更の可能性があります

② リーグ戦終了後のチャンピオンシップゲームは行いません。

リーグ戦順位決定方法

◆ 順位は、勝率により決定します。 〔勝率=勝数÷(勝数+負数)〕
◆ 同率の場合は、
 (1)当該チーム間の対戦成績
    (2)当該チーム間の直接の対戦成績(勝敗数)
    (3)全試合の得失点差
    (4)前3項によっても順位が並ぶ場合は、同順位とする
※シーズン終了時優勝決定順位が上記(1)~(3)で並ぶ場合はワンゲームプレイオフを行い順位を決定します。

試合方式

① サスペンデッドゲームは行いません。(コールドゲームの勝敗は野球規則7.01g4注のとおり)
② 指名打者制(野球規則5.11)を採用します。
③〔リーグ戦〕同点時の延長戦は、最大11回までとし、なお同点の場合は、時間に関係なく引き分けとします。
④7回以降10点差が確定している場合、コールドゲームを採用します
⑤中止振替試合について、場合によりダブルヘッダーを実施します。ダブルヘッダーの試合については両試合とも7イニング制となります。

球場事情による時間制限

臨時措置として、試合に制限時刻を設ける場合があります。
その場合、制限時刻を迎えた時点で継続中のイニングの終了をもって試合を打ち切ります。
制限時刻を設けた試合では、球場の場内アナウンスにてその旨をお知らせします。

選手・コーチの人数

① 各チームの支配下登録選手数は最大30名、うちベンチ入りは最大26名です。
② 各チームの支配下登録コーチ数は制限なし、うちベンチ入りは最大4名です。

臨時代走

KDLでは、走者が負傷した場合に、中断時間の短縮などを考慮し、審判員の判断で「臨時代走」を活用します。このときの臨時走者は「オーダーの中で打順が一番遠い者(捕手・投手を除く)」です。

タイトル規定数

① 規定打席数は、 チーム試合数×3(打席) です。
② 規定投球回数は、チーム試合数×1(イニング) です。

KDLチャレンジ制度

KDL独自の制度として、監督からチャレンジの要求があった場合、ビデオ判定ではなく審判団の協議によって、判定を変更することがあります。